七五三の起源は、室町時代の成長祝いの儀式。
明治ごろから「七五三」として十一月に行うようになりました。
いつの時代も、子どもの健康を祈り、幸福や栄達を願う親心は変わりません。
きものという特別な装いに身を包み、神様に詣で、儀式や風習を体験する。
そこで、子どもたちは五感を通して歴史と文化を感じとり、自然を敬い、神に感謝し、家族を慈しむ日本の美しい心を育んでいくことでしょう。
人生の節目にきものを誂えることは、一つひとつの行事の意義を理解し、気持ちをあらためる大切な通過儀礼です。
そして誂えたきものは、お節句や行事、およばれなど、色々な機会にぜひお召しください。
鈴乃屋はみなさまがもっと気軽にきものを楽しむためのお手伝いをいたします。