きものアフターケア
●汚れ
口紅が付着
食べ物が付着
●染み
汗の染み
汗の染み
●黄変
黄変
黄変
黄変
黄変
黄変
●カビ
カビ
●箔・紋の傷み
箔の剥がれ
箔の剥がれ
箔の変色
紋の色落ち
丸洗いは、きもの全体の汚れをすっきりときれいにします。箔や刺繍、絞り商品も事前にテストして洗いをしますので安心です。事前に予洗いを行い、蒸留式のドライクリーニングをします。その後、真空乾燥をし、臭気抜きをして完成です。
丸洗いで落ちるものは、付いたばかりの汚れや、油性の汚れです。残った汚れは別の処置が必要にとなります。油性の汚れや、シーズンの終わり、またしばらく着ない場合におすすめです。
・衿、袖口の皮脂汚れ、裾の泥汚れ
・付いたばかりの油性の汚れ
・全体の薄汚れ
・軽度のカビ
きものの色・柄を染め替えする事により、古いきものが見違えるように美しく生まれ変わります。思い切ってきものを解いて色を抜き、染め直すことも出来ます。柄染めの場合は、柄見本帳からお好きな柄を選べます。
しみや汚れといってもトラブルの原因は様々です。症状にあわせた専門的な手法でトラブルを解決できます。何のトラブルか分らないときは専門店にご相談下さい。きものの状態を見て、トラブルに合った処置をおすすめします。
・食事の時にシミをつけてしまった・・・
染み抜き
・古いきものの金彩がはがれた・・・
箔直し
・直射日光で色が褪せた・・・
ヤケ直し
・帯を締める胴回りや膝の辺りのスレ・・・
スレ直し
・湿気を帯びたままタンス保管でカビが発生・・・
カビ落とし
・紋の色が薄れたときは・・・
紋直し
・刺繍がほつれたとき・・・
刺繍直し
しみや汚れは放置しておくと酸化して黄変します。黄変はとても頑固なため、丸洗いやしみ抜きでは落とせません。漂白作用のある薬品を使用して抜きますが、生地の色も同時に抜けてしまいます。そこに色を掛けて、地色と同色に仕上げます。高度な技術が必要です。
【黄変直し】の出来ない一例
・襦袢と裏地(八掛・同裏)・・・生地が薄く、染めの堅ろう性が低いため
・生地が(脆化して)弱っているもの
・黄変が進みすぎたもの(焼け焦げのような茶褐色に変色したもの)
美術品の修正作業に似ています。柄を付け足したり、箔直しをして汚れを隠します。箔直しでは、きものに合った型紙(フィルムで)を作り、ピースガンや筆で様々な加工を施します。主に金箔が取れたものを修復していますが、他に柄が派手になってしまったものを地味にしたり、しみが抜けない個所に柄を書き足したりします。
色ヤケは様々な理由が考えられます。ヤケた部分が退色し、隠れていた部分と大きく差が出てきます。それをピースガンなどで色を掛け合わせていく、超難度のワザです。 広範囲な色ヤケにも対応可能です。
*色ヤケの範囲・程度、生地の濃度・色相、生地(縮緬かどうか)などさまざまな要素がかかわるので、一見しただけで見積もるのは困難です。おおよその目安として下の料金表を参考にして下さい。
本仕立てのきものを解き、洗剤を用いて水洗いをし汚れを落とすきものの伝統的な選択法です。
最新鋭の機械を社内に導入し、ぬくもりの手加工をプラスした進んだ洗い張りです。 酵素洗いで絹を優しく守ります。
・耐性の鑑定をします
・古いきものは弱っている場合があります
事前に耐性を鑑定
・海外手縫い仕立てとの組合せにより、低価格で仕立て
直しができます
*水洗いなので全体の汚れはすっきりときれいになりますが、きついしみや古い汚れはきれいに落ちません。
きものが大喜びする「ふっくら仕上げ」です。
特殊湯のしと呼び、多量な蒸気を絹に吹きかけ、生地をよみがえらせます。決して、アイロンを生地にあてません。その後、バキューム装置にて蒸気を取り去ります。古く弱っていたものが、息を吹き返します。
きもののすべての加工に「ふっくら仕上げ」が付いています。
保管パックには「シルクパック」と「しあわせパック」があります。収納スペースに悩む方は多いもの。そんな保管に最適なメニューです。袋の中の酸素を完全に抜いて窒素ガスを注入するので、保管中の湿気によるトラブルが起こる心配がありません。
しばらく着用予定のないきもの、子供の祝い着、思い出の振り袖など、アイテムを選んでパック保管すればスペースがより有効に使えます。
保管パックのメリット
・防虫、防カビ効果
・黄変防止
・湿気遮断による縮み防止
・きものの保護
(ほこりや水漏れ、水害等)
・金銀箔系の黒変防止
・酸化退色の防止
・虫干し等の手入れが不要
虫干し加工は、オゾンの力でカビや雑菌を殺菌。しょうのうやカビ、タバコの臭いもカット。湿気を取り除き、きものをふっくら仕上げる効果もあります。
*虫干し加工機は当社が機械メーカーと共同開発した
設備です。
現在特許出願中(特許出願 No.2000-330338)
お見積もりやご相談、ご質問、ご要望等ございましたらお気軽にお問い合わせください
最終更新日: 2009年3月 9日(月) 19:39 JST; 2,119 閲覧件数